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シンスプリント その3 ~原因②~
本日も欅(けやき)整骨院のブログへお立寄り頂き
ありがとうございます。
今回のテーマは【シンスプリント】です。
「聞いた事はあるけど、実際は何のこと?」
と思われている方も居られるでしょう。
引き続き、皆さまに少しでも分かり易く解説が
出来ればと思います。
今回は『硬くなった筋肉』へのアプローチと
お伝えしていましたが、もう少しだけ
筋肉が硬くなる要因をお話させて頂きます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
『なぜ、筋肉は硬くなってしまうのか』
その要因を幾つかご紹介します。
①地面を蹴る様な走り方
同じ練習をしているのにも関わらず、
シンスプリントになる人、ならない人がいます。
その差は身体の使い方にあります。
シンスプリントになる人は『地面を蹴る様』な
走り方をしています。
そのため、ふくらはぎの筋肉は硬くなりますし、
場合によっては足の指にも力が入り、足の裏が
硬くなる人もいます。
後ほど、ストレッチ方法をご紹介しますので、
ぜひ、やってみてください。
②練習後にアイシングをする
アイシングにも炎症を抑える効果はありますが、
捻挫をした当日でない限り、日頃のケアには余り
必要はありません。
特にシンスプリントでは血行を悪くし、筋肉を
硬くしてしまうため、かえって逆効果です。
③痛みを我慢しながらのストレッチ
ストレッチも『気持ち良い』と感じる程度で
あれば効果的です。
ですが、痛みを感じるほど伸ばしてしまうと
筋肉は硬くなります。
痛い方が効く気がしますが、過度なストレッチを
続けると、筋肉が硬くなりシンスプリントを
起こす原因となりますので注意が必要です。
④自分に合った靴を履いていない
「砂浜」や「砂利道」歩いた事はありませんか?
そして、すごく疲労を感じた事はありませんか?
足元が不安定な所でバランスを取ろうとすると、
筋肉に無駄な力が入ります。
それと同じ様に合わない靴を履き続けると、
足元のバランスが崩れ、足に負担が掛かります。
結果、筋肉が硬くなりシンスプリントを起こす
原因となります。
特に以下の靴は足に負担を掛けてしまいます。
● カカトに高さのある靴
● クッション性のある靴
● 引っ掛かりが強いスパイク
● 靴幅やサイズが合っていない靴
靴選びもとても重要です。ぜひ、一度見直しを。
⑤チームの練習メニューに問題がある
あなたのチームの中で他にシンスプリントの子は
いませんか?
もし、いるのであればチームの練習メニューに
シンスプリントを起こしやすいメニューが
あるのかも知れません。
一度、練習メニューを見直してみてください。
そして、負担が掛かりそうなメニューがあれば、
監督・コーチに相談して下さい。
ジャンプ系トレーニング
● ハードル・ラダー
● バービー
など、ジャンプを繰り返す動作
ダッシュ→ストップの繰り返し
● シャトルラン
● 体育館での練習
方向転換ではスネに負担が大きい
⑥過度なプレッシャーを感じてしまう
あなたはこう思っていた事はありませんか?
「今度の大会では良い結果を出さなければ!」
「他の子にレギュラーを絶対取られたくない!」
「監督に休みたいと言ったら怒られるのでは…」
そのプレッシャーの中で練習を続けていたら、
身体はずっと緊張し続けたままです。
心も身体も休む事ができず、どんどん疲労して
行きます。
息抜きを作ってあげる良い機会かも知れません。
次回は対処法・アプローチを解説して行きたいと
思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今後、取り上げて欲しいキーワードやご質問など
ありましたら、当院までお電話やメッセージを
頂けましたら嬉しいです。
こちらの お問い合わせ までどうぞ。
恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
ありがとうございます。
今回のテーマは【シンスプリント】です。
「聞いた事はあるけど、実際は何のこと?」
と思われている方も居られるでしょう。
引き続き、皆さまに少しでも分かり易く解説が
出来ればと思います。
今回は『硬くなった筋肉』へのアプローチと
お伝えしていましたが、もう少しだけ
筋肉が硬くなる要因をお話させて頂きます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
『なぜ、筋肉は硬くなってしまうのか』
その要因を幾つかご紹介します。
①地面を蹴る様な走り方
同じ練習をしているのにも関わらず、
シンスプリントになる人、ならない人がいます。
その差は身体の使い方にあります。
シンスプリントになる人は『地面を蹴る様』な
走り方をしています。
そのため、ふくらはぎの筋肉は硬くなりますし、
場合によっては足の指にも力が入り、足の裏が
硬くなる人もいます。
後ほど、ストレッチ方法をご紹介しますので、
ぜひ、やってみてください。
②練習後にアイシングをする
アイシングにも炎症を抑える効果はありますが、
捻挫をした当日でない限り、日頃のケアには余り
必要はありません。
特にシンスプリントでは血行を悪くし、筋肉を
硬くしてしまうため、かえって逆効果です。
③痛みを我慢しながらのストレッチ
ストレッチも『気持ち良い』と感じる程度で
あれば効果的です。
ですが、痛みを感じるほど伸ばしてしまうと
筋肉は硬くなります。
痛い方が効く気がしますが、過度なストレッチを
続けると、筋肉が硬くなりシンスプリントを
起こす原因となりますので注意が必要です。
④自分に合った靴を履いていない
「砂浜」や「砂利道」歩いた事はありませんか?
そして、すごく疲労を感じた事はありませんか?
足元が不安定な所でバランスを取ろうとすると、
筋肉に無駄な力が入ります。
それと同じ様に合わない靴を履き続けると、
足元のバランスが崩れ、足に負担が掛かります。
結果、筋肉が硬くなりシンスプリントを起こす
原因となります。
特に以下の靴は足に負担を掛けてしまいます。
● カカトに高さのある靴
● クッション性のある靴
● 引っ掛かりが強いスパイク
● 靴幅やサイズが合っていない靴
靴選びもとても重要です。ぜひ、一度見直しを。
⑤チームの練習メニューに問題がある
あなたのチームの中で他にシンスプリントの子は
いませんか?
もし、いるのであればチームの練習メニューに
シンスプリントを起こしやすいメニューが
あるのかも知れません。
一度、練習メニューを見直してみてください。
そして、負担が掛かりそうなメニューがあれば、
監督・コーチに相談して下さい。
ジャンプ系トレーニング
● ハードル・ラダー
● バービー
など、ジャンプを繰り返す動作
ダッシュ→ストップの繰り返し
● シャトルラン
● 体育館での練習
方向転換ではスネに負担が大きい
⑥過度なプレッシャーを感じてしまう
あなたはこう思っていた事はありませんか?
「今度の大会では良い結果を出さなければ!」
「他の子にレギュラーを絶対取られたくない!」
「監督に休みたいと言ったら怒られるのでは…」
そのプレッシャーの中で練習を続けていたら、
身体はずっと緊張し続けたままです。
心も身体も休む事ができず、どんどん疲労して
行きます。
息抜きを作ってあげる良い機会かも知れません。
次回は対処法・アプローチを解説して行きたいと
思います。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
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恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
(欅整骨院) 2017年7月14日 09:00