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シンスプリント その4 ~対処法・アプローチ~
本日も欅(けやき)整骨院のブログへお立寄り頂き
ありがとうございます。
今回のテーマは【シンスプリント】です。
「聞いた事はあるけど、実際は何のこと?」
と思われている方も居られるでしょう。
引き続き、皆さまに少しでも分かり易く解説が
出来ればと思います。
前回より2週間以上も空いてしまいましたので、
一気に解説していきます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は【シンスプリント】の原因である
『硬くなった筋肉』への対処法です。
対処する以上、私達の目標は『完治』です。
シンスプリントが「完治した状態」とは、
● 走っても痛みが出ない
● 全力で走っても痛みが戻らない
● 全力で走っても痛みが出そうな怖さがない
以上の状態です。
完治していない理由は、
痛みを引き起こしている原因を
改善出来ていないからです。
ではこれからご紹介するストレッチを行い、
『硬くなった筋肉』を柔らかくして痛みの
原因を取り除きましょう!
以下の3つのストレッチを、毎日、お風呂上りや
運動の前後(※)の1日に3回行ってください。
全てのストレッチを合わせて5分程度を目安に
してみてください。
やればやるほど効果があるものではありません。
決められた回数を行ってください。
※運動前はパフォーマンスが落ちる人もいます。
十分に注意して行ってくださいね。
1.【足裏~ふくらはぎのストレッチ】
①イスに浅めに腰掛ける
↓
②ストレッチする側のひざを伸ばす
↓
③つま先を自分の体の方向へ引き寄せる
足の裏からふくらひぎまでが伸びる様な
↓ 感じがします。
④ふくらはぎを手の平でさする
突っ張っている筋肉を出来るだけ、軽く、
優しく手の平でなでて行くと、だんだんと
筋肉の突っ張りが取れて行く感じがします。
10回なでてください。
少ない回数でも効果があります。
2.【足の甲~前スネのストレッチ】
①正座をする
正座で痛む場合は無理をしないでください。
それだけ筋肉が硬くなっている事を自覚して、
違うストレッチで補いましょう。
↓
②片側のひざを持ち上げる
前スネの筋肉が伸びます。
少しずつ続ける事で筋肉が柔らかくなり、
ひざがより高く上がる様になります。
両膝を30秒間行ってください。
3.【足指・足首のケア】
①椅子に腰かけ、
回す側の足首を反対側のひざの上に乗せます
乗せている足に力が入っていると足首を上手く
回せないので、出来るだけ力を抜いて、
リラックスしてください。
②手の指を、足の指の間に入れ、足先を
しっかりつかむ
乗せた足の指の間に反対の手の指を入れて、
足先をしっかりつかみます。
③くるぶしの少し上の所をつかんで足首を固定し
ゆっくり回す
足首が不安定だと上手く回せないので、
しっかり固定してください。
自分自身でもどのくらい動くか確認しながら、
ゆっくり大きく回していきます。
時計回りに20回、反時計回りに20回行います。
ストレッチをする際の強さですが、
「何も伸びているか感じない」状態から、
「少し突っ張って来たかな」に切り替わる位が
ベストです。
痛みは体からのSOSのサインです。
「もう動かさないで!」と言うメッセージです。
無理をせずにすぐに中止してください。
無理をしても強く伸ばしても改善はしません。
反対に悪化したり、長引くいてしまうだけです。
ストレッチをする事で硬くなった筋肉がほぐれ、
柔らかくなり、痛みの改善に繋がります。
また、柔らかくなった事で血行が良くなり、
酸素や栄養が行き渡り、治癒力が上がります。
ただし、
・動かすだけで痛い
・ストレッチをすると痛みが出る
場合にはストレッチはしないでください。
痛みが治まるまで「安静」にしてください。
焦る気持ち、悔しい気持ちは十分にわかります。
ですが、何もせず、安静に過ごす事も大切な
トレーニングの一つなんだと理解してください。
以上、最後は駆け込みで解説させて頂きました。
一度読んだだけでは、分かりづらい文面もあると
思います。
その際はお気軽に質問、メッセージください。
更にご理解いただける解説を致します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今後、取り上げて欲しいキーワードやご質問など
ありましたら、当院までお電話やメッセージを
頂けましたら嬉しいです。
こちらの お問い合わせ までどうぞ。
恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
ありがとうございます。
今回のテーマは【シンスプリント】です。
「聞いた事はあるけど、実際は何のこと?」
と思われている方も居られるでしょう。
引き続き、皆さまに少しでも分かり易く解説が
出来ればと思います。
前回より2週間以上も空いてしまいましたので、
一気に解説していきます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は【シンスプリント】の原因である
『硬くなった筋肉』への対処法です。
対処する以上、私達の目標は『完治』です。
シンスプリントが「完治した状態」とは、
● 走っても痛みが出ない
● 全力で走っても痛みが戻らない
● 全力で走っても痛みが出そうな怖さがない
以上の状態です。
完治していない理由は、
痛みを引き起こしている原因を
改善出来ていないからです。
ではこれからご紹介するストレッチを行い、
『硬くなった筋肉』を柔らかくして痛みの
原因を取り除きましょう!
以下の3つのストレッチを、毎日、お風呂上りや
運動の前後(※)の1日に3回行ってください。
全てのストレッチを合わせて5分程度を目安に
してみてください。
やればやるほど効果があるものではありません。
決められた回数を行ってください。
※運動前はパフォーマンスが落ちる人もいます。
十分に注意して行ってくださいね。
1.【足裏~ふくらはぎのストレッチ】
①イスに浅めに腰掛ける
↓
②ストレッチする側のひざを伸ばす
↓
③つま先を自分の体の方向へ引き寄せる
足の裏からふくらひぎまでが伸びる様な
↓ 感じがします。
④ふくらはぎを手の平でさする
突っ張っている筋肉を出来るだけ、軽く、
優しく手の平でなでて行くと、だんだんと
筋肉の突っ張りが取れて行く感じがします。
10回なでてください。
少ない回数でも効果があります。
2.【足の甲~前スネのストレッチ】
①正座をする
正座で痛む場合は無理をしないでください。
それだけ筋肉が硬くなっている事を自覚して、
違うストレッチで補いましょう。
↓
②片側のひざを持ち上げる
前スネの筋肉が伸びます。
少しずつ続ける事で筋肉が柔らかくなり、
ひざがより高く上がる様になります。
両膝を30秒間行ってください。
3.【足指・足首のケア】
①椅子に腰かけ、
回す側の足首を反対側のひざの上に乗せます
乗せている足に力が入っていると足首を上手く
回せないので、出来るだけ力を抜いて、
リラックスしてください。
②手の指を、足の指の間に入れ、足先を
しっかりつかむ
乗せた足の指の間に反対の手の指を入れて、
足先をしっかりつかみます。
③くるぶしの少し上の所をつかんで足首を固定し
ゆっくり回す
足首が不安定だと上手く回せないので、
しっかり固定してください。
自分自身でもどのくらい動くか確認しながら、
ゆっくり大きく回していきます。
時計回りに20回、反時計回りに20回行います。
ストレッチをする際の強さですが、
「何も伸びているか感じない」状態から、
「少し突っ張って来たかな」に切り替わる位が
ベストです。
痛みは体からのSOSのサインです。
「もう動かさないで!」と言うメッセージです。
無理をせずにすぐに中止してください。
無理をしても強く伸ばしても改善はしません。
反対に悪化したり、長引くいてしまうだけです。
ストレッチをする事で硬くなった筋肉がほぐれ、
柔らかくなり、痛みの改善に繋がります。
また、柔らかくなった事で血行が良くなり、
酸素や栄養が行き渡り、治癒力が上がります。
ただし、
・動かすだけで痛い
・ストレッチをすると痛みが出る
場合にはストレッチはしないでください。
痛みが治まるまで「安静」にしてください。
焦る気持ち、悔しい気持ちは十分にわかります。
ですが、何もせず、安静に過ごす事も大切な
トレーニングの一つなんだと理解してください。
以上、最後は駆け込みで解説させて頂きました。
一度読んだだけでは、分かりづらい文面もあると
思います。
その際はお気軽に質問、メッセージください。
更にご理解いただける解説を致します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
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ありましたら、当院までお電話やメッセージを
頂けましたら嬉しいです。
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恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
(欅整骨院) 2017年7月31日 18:00