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四十肩?五十肩? その1 ~概要と詳細~
欅(けやき)整骨院のブログへお立ち寄り頂き
ありがとうございます。
今週は新たなテーマで解説させて頂きます。
長くなってしまうと思いますが、最後まで
お付き合いお願い致します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、今週のテーマは、
【四十肩・五十肩】です。
この症状も、ぎっくり腰と同じくらい皆さまに
身近だと思います。
四十肩・五十肩も一般的な名称です。
40代後半から60代にかけて多発するため、
このように呼ばれています。
医学的には『肩関節周囲炎』と言う病名です。
原因は完全に明らかに解明はされていませんが、
① 加齢による、関節滑膜や靭帯、腱などの老化
② 血液循環の悪化
だと考えられています。
【四十肩・五十肩のメカニズム】
① 加齢により血液循環が悪化
↓
② 肩関節の周辺組織が炎症を起こす
↓
③ 炎症により腫れや痛みが生じる
↓
④ 肩関節の可動域が狭まってしまう
↓
⑤ こわばった感じがしたり、激痛が走る事も
【肩こりとの違いは?】
肩こりとは、悪い姿勢や緊張などによって首や
肩関節の筋肉が疲労し、痛みや張り、だるさが
発生している状態です。
【四十肩・五十肩の症状】
● 肩を動かした時に痛む
● 肩の動く範囲が狭まっている
● 夜が特に痛み、眠れない事もある
ほとんどの方は、片方の肩だけに発症しますが、
まれに時間差で両肩に発症する場合もあります。
【判断方法】
痛みのある部分や動きの状態を確認しながら
肩関節周囲炎と判断します。
整形外科などの医療機関では、レントゲン撮影や
MRI、超音波検査(※)を用いられます。
※一部の整骨院でも使用されています。
今回も解説が長くなって来ましたので、
続きは後日お話させて頂きます。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今後、取り上げて欲しいキーワードや質問など
ありましたら、お電話・メッセージ頂けますと
嬉しいです。
こちらの お問い合わせ までどうぞ。
恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
ありがとうございます。
今週は新たなテーマで解説させて頂きます。
長くなってしまうと思いますが、最後まで
お付き合いお願い致します。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
さて、今週のテーマは、
【四十肩・五十肩】です。
この症状も、ぎっくり腰と同じくらい皆さまに
身近だと思います。
四十肩・五十肩も一般的な名称です。
40代後半から60代にかけて多発するため、
このように呼ばれています。
医学的には『肩関節周囲炎』と言う病名です。
原因は完全に明らかに解明はされていませんが、
① 加齢による、関節滑膜や靭帯、腱などの老化
② 血液循環の悪化
だと考えられています。
【四十肩・五十肩のメカニズム】
① 加齢により血液循環が悪化
↓
② 肩関節の周辺組織が炎症を起こす
↓
③ 炎症により腫れや痛みが生じる
↓
④ 肩関節の可動域が狭まってしまう
↓
⑤ こわばった感じがしたり、激痛が走る事も
【肩こりとの違いは?】
肩こりとは、悪い姿勢や緊張などによって首や
肩関節の筋肉が疲労し、痛みや張り、だるさが
発生している状態です。
【四十肩・五十肩の症状】
● 肩を動かした時に痛む
● 肩の動く範囲が狭まっている
● 夜が特に痛み、眠れない事もある
ほとんどの方は、片方の肩だけに発症しますが、
まれに時間差で両肩に発症する場合もあります。
【判断方法】
痛みのある部分や動きの状態を確認しながら
肩関節周囲炎と判断します。
整形外科などの医療機関では、レントゲン撮影や
MRI、超音波検査(※)を用いられます。
※一部の整骨院でも使用されています。
今回も解説が長くなって来ましたので、
続きは後日お話させて頂きます。
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恐竜の郷 御船町の欅(けやき)整骨院です。
(欅整骨院) 2017年6月26日 18:00